Paju(パユ、柳)は、2つの輪が互いに重なり合う装飾模様です。重なり合う輪は花びらが付いた花の形を作り上げています。このレトロな装飾は、縁に沿って青色のストライフで仕上げられています。
Arabia Pajuは、青と紫色、青と黄色の2色の組み合わせで手描きされました。フィンランドでは、柳は春を連想させるため、デザインは明るく新鮮な色を反映しています。
デザインの見どころは、高度な技術を必要とする芸術的で書道のような筆さばきです。実際、Arabiaは画家たちの才能によって高く評価されました。手描き模様の特質により、それぞれの食器がとてもユニークなものになり、色は淡い水彩の色調から深みのある豪華な色調へと変化します。この色の変化が、シンプルなデザインに立体感と奥行きの錯覚をもたらしています。
Pajuシリーズはレアで収集価値があります。
この北欧ヴィンテージの美品をご自宅で使用になりたい場合には、早めのご購入をお勧めします。このシリーズは非常に人気が高く、そのため通常は販売後すぐに売り切れてしまいます。在庫にない場合には、「Add to Wishlist(入荷通知)」ボタンをクリックして申し込むと、いち早く入荷した際にお知らせが届きます。
スープやシチューなどをサーブするための、蓋つきのボウルです。
美しいチュリーンは釉薬に小さなへこみ、塊、穴、黒い斑点などの不備が見られます。また、蓋の裏側高台部分に3か所小さな欠けがあります。