Karelia(カレリア、カルヤラ)は、1940年の冬戦争後にフィンランドとロシアの間で分割されたフィンランドの州です。フィンランド人にとって、カレリアは美しい手付かずの自然と過去への郷愁を連想させます。この素朴で美しいシリーズには、リラックスして落ち着いた雰囲気があります。
Arabia Kareliaシリーズは、非常にシンプルでありながも優雅さを感じさせます。茶色で手描きされたストライプの色彩は、色の融合によりそれぞれ異なり、各アイテムを独自のスタイルに仕立てています。色の変化は、シンプルなデザインに活気をもたらします。ラフな手描きの装飾が、この北欧ヴィンテージのシリーズに、日本の楽焼きにも似た本格的な職人技と歴史的な雰囲気を与えています。
モダンな正方形または長方形の大皿は、汎用性が高いことが特徴として挙げられます。オーブンからテーブルや冷蔵庫まで幅広い用途に使用することができます。また、積み重ねができるため、小さなお家での使用にも最適です。様々な色やサイズを組み合わせて、自分独自のスタイルを反映させることができます。
実用的なヴィンテージのオーブン皿は良好なコンディションですが、釉薬に多少不均一な箇所や、小さな黒い斑点などの細かな不備が見られます。