フィンランドよりご挨拶申し上げます。
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Otso(オッツォ、クマ、フィンランド神話の森の神)シリーズには、装飾が施されているものと施されていないものの、2種類があります。この2種類を組み合わせると、興味深い多様性が生まれ、模様はお互いの間を上手に流れます。この2つは魅力的にマッチするので、両方共に所有することで更に楽しむことができます。
こちらは、Otsoシリーズの装飾が施されたバージョンです。装飾は、特別な刷毛印刷と手描きを組み合わせて作られた緑豊かな模様が特徴的です。蜂蜜のような色と茶色が基本の装飾で、茶色のどんぐりと葉、緑色の線が描かれています。
模様はエアブラシを用いたステンシル技法によって作られているため、模様の縁には美しく柔らかい不鮮明な感じが残ります。この技法は強いヴィンテージ感を持ち合わせており、60年代および70年代に非常に人気がありました。最後の仕上げに使われる手描きのストライプは、水彩のような効果を作り出し、落ち着いた印刷模様に色の変化と活気をもたらします。手描きスタイルにより、この北欧ヴィンテージのシリーズには職人的な雰囲気があります。
釉薬の色は、淡い色調からより深い色調へと変化します。この色の変化により、デザインに素朴な雰囲気が生まれます。Arabia Otsoは遊び心があり、神秘的な森の雰囲気があります。 Raija Uosikkinenによってデザインされた大胆な装飾は、70年代におけるフィンランドの装飾に典型的な民芸様式が見られます。
主にスープ用プレートとして使用されますが、シリアルやライス、副菜やパスタ用のボウルとしても使用できます。多目的に使える伝統的な深皿には、美しく食べ物を縁取る装飾的な縁が付いています。
広めの縁は、料理を回し易くし、ナイフやフォークを使用する際のサポートにもなります。このため、深皿はサラダなどを提供する際の器としても使用されます。また、広い縁付きのプレートは食器乾燥棚にもしっかりと固定されます。
美しいスーププレートは、ヴィンテージとしては良好なコンディションです。釉薬に小さな塊や黒い斑点、細かな傷などの不備が見られます。例として、お写真よりご確認ください。
フィンランドデザイン, フィンランド製
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