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Astialiisaの物語

15年以上もの間、Tiina Westerlund(ティーナ・ヴェステルルーンドゥ)はフィンランドデザインのヴィンテージ品を販売しています。こちらではティーナがどうやって、他とは違う心躍るようなお店を始めたかお話しします。

Shopkeeper Tiina & decoration shelf

Astialiisa(アスティアリーサ)のお店は、ヘルシンキはTöölö(トーロ)地区の、古い石造りの建物の中にあります。フィンランド国内においても、フィンランド・ヴィンテージ食器の品揃えが非常に豊富です。Arabia(アラビア)・Iittala(イッタラ)・Nuutajärvi(ヌータヤルヴィ)・Muurla(ムールラ)の食器に加えて、Moomin(ムーミン)やMarimekko(マリメッコ)のフィンランドデザイン商品も取りそろえております。お店で一番古い食器は、100年以上前のもので、フィンランド共和国と同じくらい歴史のあるものです。もしフィンランドデザインや北欧スタイルがお好みならば、実店舗またはAstialiisaオンラインからお求めいただけます。また、ご自宅のコーディネートのアイデアだけではなく、最適なプレゼントやお土産も見つけることができます。 Astialiisaは、わたし自身の小さな夢が叶う場所であり、その物語は家族と共に始まりました。

わたしの家族からあなたの家族へ

Astialiisaは、フィンランド語で「“食器 Liisa(リーサ)”」という意味です。この名前は、夕食をしながら友達や家族の事を楽しくおしゃべりするのが大好きだった、わたしの母Alli Liisa(アッリ・リーサ)から着想を得ました。日曜の昼食には、母はお気に入りのArabiaの食器とIittalaのグラスで、いつも綺麗にテーブルセッティングをするように努めていました。行事や季節のムードによって、ロウソクやナプキン、お花を準備しては、色合いも巧みに合わせていました。伝統的な家庭料理と一緒に綺麗に飾られたテーブルには、温もりや、母の愛と優しさが溢れていました。家族全員が食卓の周りに集まって、一緒に時間を過ごし、自然と他の心配事や用事などはすっかり忘れていました。

わたしは、5人姉妹の下から2番目です。子供の時は、台所にいるのが大好きでした。パーティーをする時には、いつも「“母の小さなお手伝いさん”」だったので、宴会のおやつの準備や、テーブルセッティング、家を飾る手伝いをしていました。今でも、飾り付けや美しいテーブルセッティングのアイデアは、わたしの仕事への取り組みにおける重要な部分です。実店舗とソーシャルメディア@astialiisaには、その時々に合った雰囲気作りのための創造的なイメージやアイデアがたくさん詰まっています。

「“皆んなで集まって、とっても楽しくなると分かっていながら、たくさんのご馳走を準備するのは最高の気分だ”」

– 楽しいムーミン一家

2005年に、ビジネスを始めたいと夢見るようになった時、支え応援してくれたのは母でした。同じ時期に、母にアルツハイマー病の最初の兆候が現れ始めました。しかし、この事がきっかけで家族や思い出の大切さを真剣に考えさせられたのです。わたしは、本当に大切に保存する価値があるもの気が付きました。家族写真のアルバムには記録されていない一番大切な思い出を伝えてくれるのは食器達でした:。子どもの頃に、家にあった食器がわたしの心を震わせるのです。また、わたしは母から美しいものを愛する心を受け継ぎました。15年以上Astialiisaを経営していますが、時々いまだに食器の形や装飾、細部の美しさを見る事だけに魅了されている自分自身に気が付きます。

わたしにとっての幸せの定義は、家族と友人に由来します。コーヒーや夕食の席で一緒に過ごす瞬間は、人生で最も大切です。そのため、テーブルセッティングや食器は、重要な役割を担っていると思います。食器達は、心の支えになってくれたり、人生で重要な事に気付かせてくれたりします。また、安心で居心地が良かったり、気楽で落ち着いた感じであったり、豪華なお祝いだったりと雰囲気作りを手助けしてくれます。ゲストや家族は美しく整えられたテーブルに座る事で、特別で、歓迎され、愛されていると感じられます。

毎日は素晴らしく、そして食器は新たな活力

わたしは、ヘルシンキにある美しく公園のような緑豊かな地区、Viikki(ビーッキ)に住んでいます。大好きな写真家である夫Esa(エサ)と、二羽のオカメインコKuikku(クイック)とTöpsö(トプソ)、そしてフィンランドスピッツの小型のいとこにあたるジャーマンスピッツのLatte(ラテ)という名前の犬と一緒に住んでいます。二人の息子は大人になっていますが、幸いにも家から数キロ離れた近い場所に住んでいます。

Shopkeeper Tiina in folk costume 2

平日の夜や週末には、映画を見たり、踊りに行ったり(タンゴが大好きです)して時間を過ごします。もちろん頻繁に自然の中を散歩します。Latteとのお気に入りの散歩コースは、家の近くの400種類もの木々があるViikki植物園、もしくはVanhankaupunginlahti(ヴァンハカウプンギンラフティ)湾沿いにある自然保護区の島々です。フィンランド食器の価値観やデザインは、散歩途中の自然を連想させます。食器の綺麗な線や美しさから、自然の穏やかさや活力を見つけだすのです。それゆえ、わたしは自然をとても尊敬し大切にしています。

わたしの朝は、いつもムーミンマグカップに入ったコーヒーから始まります。その時のムードによって、違うキャラクターを選ぶようにしています。夫がコーヒーを作る時には、いつもピンクのムーミンラブマグカップを渡してくれて、彼自身はムーミンパパのマグカップを使います。

「“ワインは不必要だと言わなければならないが、そうは言っても少量であれば嫌な事はない”」

–じゃこうねずみ、ムーミン谷の彗星

日常使いには、シンプルなものが好みなので、Teema(テーマ)やKilta(キルタ)の食器でテーブルセッティングをして、違う色を組み合わせます。息子達が夕食に来たり、自分に少しご褒美をあげたい時のような特別な場合には、ArabiaのHarlekin(ハーレキン)の食器を持ち出してきます。また、たくさん違うヴィンテージの飲用グラスを使うのも大好きで、グラスの色、厚さや形が、飲み物の味わい方に影響を与えているようにも感じます。少し豪華な感じも気分を盛り上げてくれて、その日一日を明るい気持ちにしてくれます。

A仕事では、文字通り何百というカップを保有しており、試すのが大好きです。ヴィンテージの食器は歴史本のようで、それぞれの時代のアーティスト達の作風のみならず、雰囲気や、スタイル、素材や性質が際立っています。食器達は、わたしに刺激を与え、思い出を呼び起こし、そしてお客様も感じられるような素敵な雰囲気を作ってくれます。

フィンランドデザインの魔法とAstialiisaの雰囲気を皆さんと共有する方法とは?

わたしの息子達、Jaakko(ヤーッコ)とSimo(シモ)は、一番始めからAstialiisaでお手伝いをしてくれています。母として、特に誇らしかったのが、2017年にSimoが共同オーナーとして参加し、Astialiisaは正式に家族経営の事業となりました。SimoはIT分野での勉強を終え、ビジネスに参加した時には、Astialiisaのウェブサイトを立ち上げ始めており、それは私たちが長い間夢見ていた事でした。オンラインショップは、ヘルシンキのAstialiisa店舗を訪れる事ができないお客様にもサービスを提供し、全てのヴィンテージ愛好家に届くようにしたかったので、英語と日本語で作成されました。

「“家がどんなに素晴らしいか本当に理解するには、長い旅路に出掛ける必要がある”」

– スナフキン、ムーミン谷の彗星

オンラインショップでは、お客様が実際にヘルシンキの実店舗にいるような体験にワクワクされています。食器棚をのぞいたり、フィンランドのセラミックやグラスが醸し出す雰囲気を感じ取ることができるのです。当店では、簡単に他では見つけられない種類の、厳選された最高品質のフィンランド・ヴィンテージデザインをご用意したいと思っています。また、オリジナルの情報源から、デザインの背景や歴史についての豊富な情報をまとめており、フィンランド式の使い方のみならず、食器のストーリー、デザイナーやブランドについても説明しています。

食器の世界への旅

Astialiisaを立ち上げる前に食器を集めていた2005年には、収集家のBirgitta Vuohio(ビルギッタ・ヴオヒオ)に出会いました。ビルギッタは何百というArabiaのカップでいっぱいの自身のコレクションを見せてくれました。わたし達は、このコレクションを展示したArabiaのコーヒーカップ展示会をもって、Astialiisaを立ち上げる事を決めました。この展示会を作りながら、カップ達がわたしの想像力に活力を与え、わたしの中に存在する子供のような心が、それぞれのカップが持つ物語を作るのを楽しんでいることに気が付きました。展示会に来訪されたお客さまも、Arabiaの生産がいかに素晴らしく多種多様であるかを見て楽しんでいるようでした。

Astialiisa Shop from outside

展示会の準備をすることは、Astialiisaでの恒例行事の一つとなっており、引き続き年に一〜二回でフィンランドデザインの歴史の様々な側面を紹介した展示会を用意しています。これらの展示会を通して、デザイン博物館や研究者のみならず、収集家の方々と協力する楽しさがあり、またこの業界の優秀な方々から学びを得ることもできます。最初の展示会以来、国内外の本の出版や、記事、テレビやラジオ番組に貢献しており、たびたびフィンランドヴィンテージ食器についての専門的なアドバイスを提供しています。実店舗にあるAstialiisaの包括的な参考図書も、どなたでもご覧いただけます。

「“パンケーキとジャムを食べる人が、そんなにひどく危険であるはずがない。話せる人のはず”」

– 楽しいムーミン一家

Astialiisaは、ヴィンテージ愛好家向けや本物のお土産が見つかるヘルシンキのショッピングスポットとして、数え切れない海外のガイドブックに掲載されています。実店舗では、遠方からお越しの方や常連のお客様が訪問されるのを楽しんでいます。特にムーミンアイテムがたくさんある光景に目を輝かせている小さなお客さまの喜ぶ姿には、つい笑顔になってしまいます。窓の清掃者は、ムーミンが飾られているショーウィンドウ付近には小さな指紋や鼻のあとがついているので、いつも二度掃除する必要があると言っています。

D食器は、目を楽しませ、幸せを広めるように意図されて作られています。そのため、お客様がご自身に合っていると感じる食器を見つけられた時には、いつも喜びを感じています。Astialiisaオンラインで、ご自宅用に何か特別なアイテムを見つけられた際には、どの様にテーブルセッティングしているのかを見られたら幸いです。ぜひ、 Instagram や Facebook または Pinterest で、#Astialiisaをタグ付けして写真を共有してください。

わたしは、新しい出会いが大好きです。もうすでに、お店でお会いしている方もいらっしゃるかもしれませんね?もしそうでなければ、オンラインショップを通して繋がれたら良いなと思っています。ここでは、わたしの専門知識の一部を共有し、eメールを通じてどんな質問にも喜んでお答えします。近い将来、新しい「“Tiinaのヒント”」の項目では、お手軽なヒントやガイドを執筆いたします。ここでは、ヴィンテージ食器の購入や取り扱い方、そしてフィンランドデザインのアイデアのヒントをお読みいただけます。何か質問等ございましたら、 お問い合わせ もしくは eメールアドレス を通して、メッセージを送信してください。

Shopkeeper Tiina in folk costume 1

ヘルシンキを訪問される際にはいつでも、Astialiisaで温かくお迎えいたします。

すぐにお会いできることを願って、モイモイ。

Tiina

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